ニュースリリース

2008年08月20日

最新技術「アバターポータビリティ」を独自開発、メタバース間の相互接続実験「Open Grid Public Beta」で開発技術を公開

3Di株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長::小池聡、以下3Di社)は、アバターの特徴や付加価値を異なるグリッド(*1)間で引き継ぐことができる技術「アバターポータビリティ」を独自に開発いたしました。


また、当開発技術は、米国のLinden LabとIBMによるメタバース実験プログラム「Open Grid Public Beta」(*2)にて公開し、同プログラム推進に一層積極的に参画してまいります。


「アバターポータビリティ」とは、OpenSim(*3)サーバーで構成されるグリッドサービス間で、アバターの容姿や持ち物等の引き継ぎが可能になる仕組みであり、この技術により、OpenSimグリッド側とSecondLifeグリッド間の移動の際、それぞれのグリッドにログインしなおさずにアバターの行き来が出来るだけでなく、アバター情報を相互のグリッドに引き継ぎながら移動することが出来るようになります。


3Di社では、以前よりOpenSimグリッドとSecondLifeグリッドの相互接続実験を表明しており、この度の「アバターポータビリティ」にかかわる開発技術の提供は、その実験の一環となります。


今後も当社および3Di社では、メタバースが相互に繋がり、広がる「インターバース」の促進・発展に寄与してまいります。


■参考資料
「3Di社がメタバース間の相互接続実験を開始―実験スペースの一部をセカンドライフ上で公開」

■用語集
*1 グリッド(Grid)
それぞれの仮想空間を繋ぐ技術のこと。
*2 「Open Grid Public Beta」
Linden labとIBMがOpenSimグリッドとSecondLifeグリッドの相互接続を開発者向けにオープンに実験するプログラム。
*3 OpenSim
オープンソースで開発されているメタバースサーバー。OpenSimの開発には、3Di社、IBM社などがコア・デベロッパーとして開発に携わっている。
*4インターバース
3Di社が提唱する、メタバース(3Dインターネット)同士が繋がり、ひとつのビューワーを通じて様々なメタバースを体験出来る仕組み。


2008年8月20日 3Di 株式会社

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